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アウトバック : 写真の管理業務

アウトバックは 今年3月3日で設立20周年になります。
あっと言う間に時間が過ぎて行った感覚があります。

先日、弊社設立当時に、ランクル用サファリ・シュノーケルを購入して頂いたお客さんのお車を拝見したんですが、クロカンでの傷はあるものの、サファリ・シュノーケルは綺麗なままでした。
20年を経た今でも、弊社の販売した商品が使用され続けている姿を見て感動を覚えました。 (20年以上も、使用できるランクルも当然すばらしいです。)
そろそろ表題に戻りますが、この20年間の出張の写真、製品の写真、家族の写真等、撮り貯めて来た写真は、もはや膨大な量になってしまいました。
特に、最近、みんカラ・ブログを開始してから、使用したい過去の写真を探すのも一苦労で、今まで写真の管理を疎かにしてきて反省しているところです。
(世界遺産 オーストラリア・ダーウィン近郊のカカドゥー国立公園写真中央付近にワニが目を水面に出しています。)
特に、古い写真はネガやポジで撮影された物が殆どで、今のデジタル化の世界においては、デジタルに変換することが必要になってきています。
今までは 業務用のフィルムスキャナーを使用していたのですが、1枚スキャンするのに10分前後掛かっていました。(PCも性能悪いので)
これは大変だと、最新の簡易型フィルムスキャナーを入手して試した所、わずか数秒で完了してしまう手軽さ。

ブログの写真なら、使用可能だと思ったので、この簡易型スキャナーの画像テストを兼ねて、写真をアップさせてもらいます。
(エアーズロックまで 347kmの標識。  こんな未舗装路が果てしなく続きます。
荒涼とした大地の上で、すれ違う車は 1日1台か2台でした。  すれ違う時は、お互い、自然と手を上げて挨拶を交わします。 すれ違ってしまうと、なんだか寂しくなるから不思議です。
この写真撮影した所の路面は良い方で、通常はもっと荒れた路面です。 まるで、ショックアブソーバーの耐久テストの様な状態です。
ちなみに、信号が無いので 347kmと言っても 3時間半ぐらいで到着できます。)

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アウトバック : オールドマン・エミュー・ステアリングダンパー JKジープ用

二日連続で申し訳ございませんが、本日もJKジープの新製品のトピックです。

新製品と言っても 日本仕様のJKでの装着実績はまだ無いので 仕事繋がりでもあり、みんカラのお友達でもあるTiger-Packageさんに この最初に入って来た一本をお送りして、装着確認をしていただくお願いを致しました。

従来型のオールドマン・エニュー・ステアリングダンパーだと、ストーンガードはスチール製ですが、この車種に関しては ラバー製のジャバラを採用しています。 (クリアランスの関係かと推測します。)
オールドマン・エニューのステアリングダンパーは 基本的には純正取替えタイプで、純正のステアリングダンパーを外し、純正ステーをそのまま使用する設計になってます。
このデフカバーとのクリアランスも気になります。

日本仕様にも問題なく装着できる様であれば、正式販売を開始します。

お手数ですが、Tiger-Packageさん、テストの方、よろしくお願いいたします m(_ _)m

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アウトバック : JK用アンダーガード

ARB社より ジープJK用の新製品を近々リリースする連絡がありました。
最近、ARB社では 一般的にアンダーガードと呼ばれている商品を UVP(under Vehicle Protection)というカテゴリーで新製品として開発してきています。
残念ながら、現行LC70、現行ハイラックスや、日産ピックアップなどの日本では現在販売されていない車両用なので 日本国内向けには正式公開していませんでした。
しかしながら、JEEP・JKシリーズ用にもUVP製品ラインナップを展開するようなので、正式発売前のニュース・リリースを公開いたします。
フロント部分
出来るだけ多くのアフターマーケットサスペンションや、ロングアームに対応し、オイルパンとトランスミッション系を出来る限りカバーできるような形状になっています。
また、フロントの部分の形状は ステアリング系に影響が及ばないように設計され、エンジンマウント間に新たにクロスメンバーを設け取り付ける、頑丈な構造となってます。
今の所、3.8リッターエンジン用を最初に開発していますが、将来は 3.6リッターV6エンジン用も追加予定となってます。
リア部分
ジープ・JKシリーズの燃料供給系チャコールキャニスターが、ボディー下に出ているのをカバーするためのリアガードも製作しています。
アンダーガードの宿命とも言えますが、アンダーガードがダメージを受けた後の取り外し易さにも注意を払っています。
ダメージを受けた後も 出来るだけ取り外し易いように ボルト位置、形状を考えて設計されています。
材質は3mm厚のスチール製で レーザーカッターでカットしてあります。
色は、シルバー系でパウダーコーティングを施しています。
まだ、実物の製品を見たことが無い状況のなか、ARB社からのリリースを直訳気味に書いてみましたので 解り難いかも知れませんが、ご容赦ください。
追加商品情報を入手しだい、報告いたします。

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アウトバック : ARBのゆるキャラ

ここ数年、ゆるキャラが流行っていますね。
実は ARB社も以前から ゆるキャラが存在しています。
そのゆるキャラは2種類あって、女性のアリエル(紫の車)と男性のフォービー(赤い車)の二人です。  二人の設定は、きょうだい? 恋人?、 どんな設定なのかARBに機会があったら聞いてみたいです。(^o^) 
どちらかと言うと、現在のところARB社はフォービーの方を売り出し中で、最近、フォービーのゆるキャラ・グッズを単発的に市場に投入してきています。
例えば、 下の写真の様なフォービーのペンケース(筆箱)と言う物もありました。
単発・限定生産のようで、かなりレアな品物ですw。

キッズ用のTシャツなどのアパレル商品も 同様に単発でリリースされています。 ただ、オーストラリアと日本では季節が逆なので、日本で欲しい時期に注文すると、現地オーストラリアでは売り切れという現状が続いています。 orz

以前、”捨てるに捨てられない物”というタイトルのブログで、我が家の子供達が使っていたARBの洋服などが捨てられないという事を書いたことがあります。 実は、次男の着ていたフォービーのTシャツが、見つかりました。 もし、欲しい方がいらっしゃったら、無料で差し上げますので 直接メッセージをください。  先着1名様に差し上げます。 (終了しました)
当然、使用していたので使用感はありますが、悪い状態ではありません。
サイズは ”12”で 小学校5~6年生サイズです。

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アウトバック : LC120系プラド特集

以前からプロフィールで LC120系プラドの写真を使用してきましたが、この車両の写真をもっと見たいというお問い合わせが結構ありましたので、遅くなりましたが写真を集めてみました。

オーストラリアの大地を疾走するLC120プラド

実際に、僕もメルボルンからダーウィンまでの砂漠を 縦断ドライブしたことがありますが、こんな感じの細かな砂埃を巻き上げて走ります。  かなり気密性の良い最近の4x4でも 一日走れば、室内にはうっすらと細かな砂が降塵しています。

路面状態は果てしなく続く、洗濯板上の連続した凸凹道でサスペンション、特にショックには非常に負担が掛かります。 バネの振動収縮をショックの抵抗で熱に変換して抑えるわけですから、耐久性が大きく求められます。 

また、当然、長距離移を前提としているので、ドライバーや同乗者に長時間不快な乗り心地を与えるサスペンションでは失格です。

この必要十分条件を満たす足回りが ARBブランドであるオールドマン・エミュー・サスペンションシステムです。

僕のLC95プラドでのオーストラリアドライブの際にも、非常に頼もしいサスペンション・システムでした。
オーストラリアでは、橋の無い渡河ポイントが多く有ります。 乾季には乗用車でも渡れるのですが、雨季には4x4でも苦しいポイントも多くあります。 サファリシュノーケルは必需品です。
オーストラリアのメルボルン周辺の高地は、「ハイカントリー」と呼ばれおり、風光明媚な山岳地帯です。 オーストラリアと聞くと、赤茶けた平らな大地をイメージしますが、こういった緑豊かな山岳地帯もあります。
本邦初公開の写真です。 カイマー製のリアバー&スペアタイヤキャリア、ジェリ缶キャリアです。  
残念ながらコストが高すぎて、日本市場では販売しておりません。
ARBサハラバーです。
ARBウインチバーのワイルドなイメージと ARBサハラバーのエレガントなイメージを対比させてご覧ください。
ARBサハラバーは 最近お問い合わせが多くなってきました。
今後、車種のご希望をいただければ、ARB・デモカーの写真をアップいたしますので、ご要望をお寄せください。

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