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アウトバック : オージー ○○ な お話

まだまだ暑い日が続いていますね。

今日は、クルマとかけ離れたお話を・・。


2週間くらい前から、テレビCMで見かけて気になっていた、マクドナルドの期間限定のバーガー、


”オージーデリ” です。

オージーなんとか・・と名がつけば、どんなものでも気になってしまう(笑)のもそうなんですが・・・、

理由は他でもない、以前オーストラリアの田舎の国道沿いの店で食べたハンバーガーの美味しさを、いまだに忘れられません(*^.^*)




マクドナルド公式HPによりますと、


ふっくらとしたスチームバンズに、オージービーフを使用したパストラミビーフをたっぷりとサンドしました。マイルドな辛さのイエローマスタードソースと香味野菜のソースがビーフの旨みを引き出した、オーストラリア生まれのおいしさです。



と宣伝されています。



食べたいと思っていても、マックに行く時間がなくて・・(関東ではマックと呼びます)、なかなか行けずにいたところ、今日が最終日と知って一念発起、お昼に買いに行ってきましたよ(笑)




”オージーデリ” には、チーズの あり・なし の2種類があったので、両方を購入してみました。

味については、個々の好みがあるので特に書きませんが、サイズについては、僕がオーストラリアの田舎で食べたハンバーガーとは、全然違いました。





さて下の写真は、以前 オーストラリアのノーザンテリトリーを走行中、立ち寄ったガソリンスタンド。

オーストラリア・アウトバック(郊外)での主要国道では、100km毎に このような小さなガソリンスタンドがありますが、そこにはたいてい、テイクアウト式の食べ物屋が併設されています。


現地ではこのようなお店のことを ”ロードハウス” と呼んでいて、他にも食材とか洗剤などの生活必需品が置いてあります。 


日本のコンビニほどの規模はありませんが、このような田舎では、現地で暮らしている人のみならず、自分のような長期ドライブ・トラベラーにとっても、ありがた~い存在でした。



オーストラリアではおもしろいことに、田舎に行けば行くほど、ハンバーガーの大きさが大きくなっていく傾向がありましたw

残念ながら、写真が手元にないので、ネットで見つけたものを紹介します。

(写真はここから拝借しました。)

写真のハンバーガーは ”高さ” がありますが、店によっては高さがない代わりに ”直径がデカイ” もの、例えばカレー皿くらいあったのにはびっくり~。

当然のことながら、ぼく一人が1つを食べることは不可能なので、オーダーする時には いつも、


半分に切って!! ”        ←ここ重要


 とお願いし、妻と分けて食べてました。


それでも値段は安くて、日本円で300円から400円くらいではなかったか・・と記憶してます。


田舎では、特徴のあるバーガーを提供してくれているようで、味も当然みんな違います。

高さがある系か、直径がデカイ系か、お肉たっぷり系か・・、待ち時間に予想して楽しめます (^^ゞ



もしオーストラリアのアウトバックを観光する機会がありましたら、ぜひハンバーガーを注文してみてください。



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アウトバック : 写真の管理業務

アウトバックは 今年3月3日で設立20周年になります。
あっと言う間に時間が過ぎて行った感覚があります。

先日、弊社設立当時に、ランクル用サファリ・シュノーケルを購入して頂いたお客さんのお車を拝見したんですが、クロカンでの傷はあるものの、サファリ・シュノーケルは綺麗なままでした。
20年を経た今でも、弊社の販売した商品が使用され続けている姿を見て感動を覚えました。 (20年以上も、使用できるランクルも当然すばらしいです。)
そろそろ表題に戻りますが、この20年間の出張の写真、製品の写真、家族の写真等、撮り貯めて来た写真は、もはや膨大な量になってしまいました。
特に、最近、みんカラ・ブログを開始してから、使用したい過去の写真を探すのも一苦労で、今まで写真の管理を疎かにしてきて反省しているところです。
(世界遺産 オーストラリア・ダーウィン近郊のカカドゥー国立公園写真中央付近にワニが目を水面に出しています。)
特に、古い写真はネガやポジで撮影された物が殆どで、今のデジタル化の世界においては、デジタルに変換することが必要になってきています。
今までは 業務用のフィルムスキャナーを使用していたのですが、1枚スキャンするのに10分前後掛かっていました。(PCも性能悪いので)
これは大変だと、最新の簡易型フィルムスキャナーを入手して試した所、わずか数秒で完了してしまう手軽さ。

ブログの写真なら、使用可能だと思ったので、この簡易型スキャナーの画像テストを兼ねて、写真をアップさせてもらいます。
(エアーズロックまで 347kmの標識。  こんな未舗装路が果てしなく続きます。
荒涼とした大地の上で、すれ違う車は 1日1台か2台でした。  すれ違う時は、お互い、自然と手を上げて挨拶を交わします。 すれ違ってしまうと、なんだか寂しくなるから不思議です。
この写真撮影した所の路面は良い方で、通常はもっと荒れた路面です。 まるで、ショックアブソーバーの耐久テストの様な状態です。
ちなみに、信号が無いので 347kmと言っても 3時間半ぐらいで到着できます。)

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オーストラリア・テスト・ドライブの1コマ

かなり昔の話になりますが、95プラドの販売開始時には KZJディーゼルエンジンを搭載したプラドは ランクル天国のオーストラリアには販売されませんでした。
豪州では V6ガソリンエンジンのみの発売です。   今の日本とは逆ですね。

V6エンジンとKZJディーゼルエンジンの違い、それはエアクリーナが左右反対の場所に付いています → つまり、サファリシュノーケルが日本仕様のディーゼルエンジンには開発できないと言う事になります。

当然、ディーゼル車の重量&デュアルバッテリーの重量もありますので ARB・オールドマンエミューのサスペンションを日本仕様に開発するのも難しいと言う事にもなります。


そこで考えたのが車両ごとオーストラリアに送ってしまうと言う結論で日本仕様を開発してもらうという計画です。 

ARB&サファリ社(ラクソン社)と交渉して、オーストラリアの往復の船賃は負担してもらう事で、我が社で新車車両を手配しました。(日本仕様を開発すれば、欧州仕様も流用できるので)


そして、先に車両を送って、オールドマンエミューサスペンションの試作が出来た頃を見計らって、2週間ほど、オーストラリアをドライブしてきました。  南のメルボルンから砂漠の中を走って、北のダーウィンまでの約8000kmを試作走行を兼ねてドライブしてきた時の一部です。


オーストラリア北部のノーザンテリトリーでの1コマ。
プラドの後ろにあるのは 巨大なアリ塚です。  こんな物があちらこちらに点在していて壮観です。 

時々、こうしたオーストラリアで撮り貯めしてきた画像もアップしていきますので、よろしくお願いします。

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朝起きて、最初にする事は?

変な題名ですが、普通、日本では答えは、 ”顔を洗う”、”歯を磨く”、”トイレに行く”とか 普通に生活していると条件反射的に習慣化しているような事ですよね。

でも、オーストラリアの砂漠のど真ん中のホテル(民宿)に滞在している時に衝撃の張り紙がしてありました。

”朝起きたら、靴を履く前に、必ず靴を逆さまにして、振れ!”

通常、オーストラリアの家は室内も土足で歩き、ベットで寝るとき意外は靴を履いている様な感じです。  だから、起きたら まずは靴を履くことになりますが、なぜ、振るの? 

民宿のオーナーに聞いてみました。
この行動は、オーストラリア内陸部では習慣化していることで、現地の人は条件反射的にしているそうです。

さて、種明かし、オーストラリアの内陸部では、 夜、寝ている間に レッドバックと言う毒グモが靴の中に入って入る事が、しばしばあって、朝、靴を履いた瞬間に噛まれる人が多いそうです。
近くの病院までは、300kmぐらいは離れていますので、まずは自衛が大切だと教えて頂きました。

この民宿は、マウントオーガスタと言う世界で一番大きな一枚岩の麓にあります。
自家発電で、夜8時に発電機を止めるので 真っ暗になります。
周囲300kmには町が無く、乾燥地なので 星がとても綺麗で、”星が浮き出し見えて、酔ってしまう感覚”を味わいました。

暑かったので ドアを開けて寝ていたら、深夜、物音に気づいて目を覚ましてしまいました。  ドアの外で、光る目が数個、なんと、大きなカンガルー達が部屋の中を覗いていました。(笑、 ネタではありませよ。)

もう一度、行って見たい所です。

補足
一般に、世界で一番大きな岩はエアーズロックを想像されるでしょうが、実は1番は西オーストラリアのマウントオーガスタなんです。

マウントオーガスタの写真
エアーズロックの写真
写真の95プラドは合成写真ではありません。
ARB商品開発の為に 日本仕様のディーゼルターボ車をARBに持ち込んでテストした時に撮影しました。 この話もいづれアップします。

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初ブログです。

初めまして、 株式会社アウトバックの遠藤です。 会社のホームページだと、更新は遅くなるし、どうしても仰々しくなるので、普段の活動や、ホームページでは紹介されていない様な商品の事も気軽に紹介できたりしやすいので ブログ形式にしてご紹介して行こうかと思ってます。 
初めてのブログで何を書こうか悩んで、数週間。 そうこうしている間に、僕個人の大きな節目の季節になりました。 それは、結婚20周年。  まだ、アウトバックを立ち上げる数ヶ月前のことです。 当時、大手の商社の自動車部に所属していたので、自動車&部品の輸出入に関しては熟知していたので、新婚旅行の為に日本から愛車のLC80を送って西オーストラリアのオフロードを2週間ほど走り回ってきました。 過去に、合計3回ほど、日本から4x4をオーストラリアに送って それぞれ6000~8000Kmぐらい走ってきましたが、今回は新婚旅行の時の写真です。 まだ、ARBとも付き合いが無かった頃の時代です。
広大な砂丘です。 砂丘を乗り越えると 海岸線(波うち際)を50km以上走って目的地に着きました。  他に現地のLC80が走っていたので撮影
内陸部は がらりと変わって赤い大地。
一日に600キロぐらい洗濯板上のダートロードを走る日が何日も続きます。
車の耐久性が重要です。  
その頃はARBとは知り合っていなかったので 現地の町の4x4ショップでARB製のオールドマンエニューサスペンションに交換してもらいました。
幹線道路を外れるとこんなオフロードが続きます。 この区間400キロ。
渡河、ソフトサンド、ガレ場ありと緊張の連続。
単独走行なので無理を出来ないので慎重になります。
途中、カンガルーと衝突してしまいました。 本当に起こるんですね。

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