アウトバック : 欲しい車が販売されていない、第7弾です。 (ハイラックス MC後)
このシリーズは、日本メーカー製の車なのに日本国内では手に入らない車両を紹介していきます。 ただ、なま車両の写真では面白くないので ARB製品でフルドレスアップされた形の車両をご紹介していこうと思います。
上の写真はオーストラリアトヨタのHPからいただきました。
ハイラックス専用のWEBページで ハイラックスを改造しての南極探検等の話など、かなり力の入ったプロモーションをしています。
というわけで今回は、オーストラリアで2011年末に 外観的にはフェイスリフトのマイナーチェンジ(フロントグリル周りのマイナーチェンジ)を受けた トヨタ・ハイラックス・ピックアップです。
実は、半年前にも ブログでハイラックスのことを書いたのですが、 2011年末のマイナーチェンジを受けて ARB社が、ARB・サハラバーを開発したと言うニュースリリースが発表されました。
今回は、サハラバー付きでマイナーチェンジ後、ということで、再度ハイラックスを取り上げてみます。
ノーマルのハイラックスもカッコよくなっていますが、ARB製品でドレスアップされたハイラックスは 全く別物の風格を漂わせていると 僕は思います。
アンダープロテクション(UVP)や ARB製の牽引フック、ルーフキャリア、キャノピー、サファリシュノーケルなど、ARB系の商品でフルドレスアップしています。
業務用で大型無線アンテナを付ける機会の多いハイラックスなので、サハラバーのセンターチューブには 2個のアンテナマウントが・・。
最近のARBバンパー系には、補強されたハイリフトジャッキ用の装着マウントが設けられています。
バンパー内蔵のフォグランプは、純正のフォグを流用する形になっています。
マウントできるウィンチは、WARN社製のウインチだけではありません。
ARB社が輸出専用で取り扱い、なおかつ ARB社の子会社でもある、
もマウントできるように設計されています。
対応ウインチ
• Warn M8000
• Warn M9000
• Warn XD9000
• Warn XP9500
• Warn XDC
ちなみに、このハイラックス、豪州での乗り出し価格は 420万円だそうです。
日本では、もう販売されていないハイラックスですが、三菱トライトンのように単発でもよいので、ぜひとも限定販売して欲しいものです・・・。