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アウトバック : 年末年始の営業日

今年度は お世話になりました。

年末年始の営業日につきましてお知らせいたします。

年末:2011年12月28日まで
年始:2012年1月10日 AM 10時より

来年も引き続きよろしくお願い致します。

来年は、早い段階でみんカラ・ショップをオープンする予定です。

ブログで紹介した小物、カレンダー等を考えていますが、お得なアウトレットも設けます。

本来はみんカラ+移行とほぼ同時を考えていたのですが、年末年始の輸送問題等ありましたので、お待ちになっている方には申し訳ございませんが、延期いたしております。

オープン当初は、オープニング・キャンペーンでお得感のある形で進めようと思いますので、この機会をご利用ください。



さて、年末年始の営業案内だけでは寂しいので書かせていただきます。w


このエアロッカーの動画には 間違っている所が3箇所ありますので、間違い探しをしてみましょう。




1つは非常に簡単です。


タイトルには LC80になってますが、 これはフロントリジットアクスルのLC100、つまりLC105です。



2つ目は (これも、ARB・エアロッカーを知っている人は簡単)


エアロッカーなのに、デフロック・スイッチがトヨタ純正のスイッチじゃないかと言うことです。

これ、エアロッカーの配線をいじって、純正デフロックスイッチで作動する様に改造してしまいました。



3つ目は (これは、難しいです。)


動画・下画面・のデフロックスイッチを操作するシーンは前後エアロッカーONになるようにスイッチを入れていますが、動画だとリア側のみしかエアロッカーは作動していません。

外から車両を撮影した時は、リア・エアロッカーだけの効果を試した時の動画、 室内のデフロック・スイッチを作動させるシーンは 前後のエアロッカーをONにした状況を再現する時の動画、 それを合成してしまっているので、アンマッチがおこってしまいました。

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アウトバック : 世界初公開の商品

数日遅れのサンタクロースさんが、夏のオーストラリアから 怪しげな黒いラッピングの物(ブツ)を届けてくれました。 

さて、その正体は・・・・・・・・

現行ジムニー(1.3L)用のサファリシュノーケル !!!

画像が公開されるのは、間違いなく、これが世界初となります。

出来たてホヤホヤ世界初公開 !!です。

サファリ社(旧ラクソン)のホームページでも 未だ ”現在開発中” と表記の製品です。

ところで、毎年、年末の商品仕入れ、出荷はハラハラの連続です。

クリスマス・年末年始用の生鮮食料優先で 空港や港はゴッタ返し、予定どおりに通常貨物が届かないことが多いからです。


もう一つの原因は、日本とオーストラリアの季節が逆ということです。 

オーストラリアは 今は夏です。

夏季休業に加えてクリスマス休暇、年末年始休暇も加わるので、恐ろしいほど長い夏季休暇になります。 

例えばサファリシュノーケルのメーカーは 12月23日から1月17日までの長期休暇となります。

その為、日本側でも メーカーが休みに入る前に、予想される全ての事象に対応しておく必要が有ります。


その様な状況の中で、ある販売店様から、”年明けの東京オートサロン用に、ジムニ-(1.3L)にサファリ・シュノーケルを装着したい” と言う興味深い話がありました。


半年ぐらい前に、ジムニ-(1.3L)用のサファリ・シュノーケルを開発していると言う情報を得ていたので、早速、チーフエンジニアに直接連絡すると、”量産試作ロット品”が夏季休暇前に出荷できるかもしれない。”と言う回答。 ここぞとばかりに、二つ返事でオーダーを入れました。


しかしながら、メーカーの夏休み前に出荷できないと、即、オートサロンでのご披露はできないと言う状況になってしまいます。

かなり、現地にプッシュを入れていましたが、いつまで経っても良い返事が聞けない状況のうちに、タイムアウト、夏休みに突入してしまいました。


半ば諦めかけていたら昨日、”アウトバックさんに荷物が届いています。” と成田空港の通関業者から連絡がありました。

なんと、メーカーは彼らの今年度・最終営業日に、シュノーケルを出荷をしてくれていました。   メーカーが出荷報告メールさえ、してくれれば心配の必要なかったのですが、この状況で贅沢はいえません、 ぎりぎり間に合って良かったです。


実車への装着公開は、

東京オートサロン 2012 で  Nsステージさんのジムニーに装着される予定です。 

これこそ実車装着の世界初公開となりますので、ご期待ください。


会期  2012年1月13日(金)、14日(土)、15日(日)

会場  幕張メッセ国際展示場ホール1~8・イベントホール 


こんな裏エピソードがあった事を片隅に覚えて下さって、シュノーケル付きの実車を御覧頂けたら嬉しいです。


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アウトバック : 欲しい車が販売されていない、第4弾です。 (D40)

欲しい車が販売されていない、第4弾です。

当面の間、このシリーズは、日本メーカー製の車なのに日本国内では手に入らない車両を紹介していきます。  ただ、なま車両の写真では面白くないので ARB製品でフルドレスアップされた形の車両をご紹介していこうと思います。

以前、ハイラックスピックアップを取り上げているので、ハイラックスと双璧の日産ピックアップトラック、 オーストラリアでは通称 ナバラと呼ばれています。


日本では D22を最後に日産ピックアップトラックの販売は終了しましたが、世界ではD40型にフルモデルチェンジして販売が続けられていますので D40のARB仕様車をご紹介します。

詳しい車両基本スペックはD40のWIKIが有りますのでご参照ください。


まず、御紹介したいのは、オーストラリアの世界遺産の一つ、フレーザーアイランドで撮影した写真です。 ここは、4WD天国と呼ばれている観光地で、一度は、4WDで走ってみたい場所です。

注目して頂きたいのは、シュノーケルがしっかりと機能しています。
シュノーケルの給気口の場所は、しっかりと計算して埃の入りにくい位置を選んでデザインされています。
常に砂が移動しているので、地面近くがボヤケて見えます。
この風紋を強調した写真撮影は、大変苦労した事と想像します。
ARBサハラバーを装着した場合の画像
ARBキャノピーを装着した後姿

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アウトバック : 捨てるに捨てられないもの

誰にも、思い入れがあって、もう使わないと判っていても捨てられない物が1つは有りませんか? 
しかしながら、その思いは自分だけであって、他の人にはどうでもよい物と感じられても仕方なかったり・・・・


実は、先日、ちょっとショックな事がありました。
絶版とはなりましたがARBアパレル製品(洋服)で子供サイズのフリースが限定販売されたので、サンプルとして息子達のために購入しました。
子供達の成長が早く、数回使用しただけで、そのまま洋服ダンスの中に仕舞い込んだままになっていました。
僕としては、将来、オフロード仲間に丁度良い体格のお子さんいて、気に入ってくだされば、差し上げたいと勝手に思って保管していました。
せっかく、ブログを始めたので、ご希望の方がいらっしゃったら、無料で差し上げようかと思って、自宅を探してみたら、無くなっていまいた。
妻にその事を告げると、”捨てちゃったよ” って軽く返事が・・・・・  えっ!!

夫婦でも、価値観の違いが有るんですね。

前置きが長くなりましたが、長年、ARBと仕事を続けていると、不幸にも輸送過程で傷ついてしまったとか、誤送品・誤発注で倉庫に眠ってしまった商品が出てきます。
経営者として、スパッと廃棄処分できれば良いのですが、ARB・ロゴが入っていると、何となく捨てられないというジレンマを感じています。

今日の夕方、みんカラ+のシステムエンジニアさんが来社されて、ショッピング等の設定に取り掛かります、アウトレット商品の販売が出来ないか相談してみます。

アウトレットの第1弾の案として
(実大物とミニチュア写真を並べて見たかった事も理由の一つw)
ARB・デフカバー・DANA60用(新品)  予定個数 1個
ARB・キーホルダー (小さな傷あり)  予定個数 : 数個
この商品、噂によると、ラジコンカーに取り付けている方もいるそうです。

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アウトバック : 申し訳ございませんが、本日(12/21)は臨時休業します。

今日は、記念すべきみんカラ+登場の日ですが、地域行事の準備のためにお休みをいただきます。
ご迷惑をおかけして申し訳ございません。

このまま、今日のブログを終わらすのは寂しいので、LC100でエアストリーム・サファリ25ftを牽引していた時の こぼれネタを一つ。
クロスカントリー4x4車の楽しみ方の1つに、そのフレームボディー構造の強靭性により、大型のキャンピングトレーラーや大型ボートトレーラーを牽引する事があります。
日本では750kg以上のトレーラーを牽引する時には牽引免許が必要となります。
僕は教習所に通って牽引免許を取ったのですが、10時間ぐらいの実技練習のうち、8時間以上がバックの練習でした。  牽引免許の実技講習課程は、バック(後退)が全てでした。

トレーラー牽引は、前進する分には、真ん中が折れる様に曲がるので小回りは効きます。
大型免許も同時に取得したのですが、大型車では切り返しをしないと通過できない普通車用のクランク路でも、牽引免許教習トラック&トラクターなら切り替えしなく、通過可能でした。

ただ、車庫入れは難しく、一旦、逆にハンドルを切ってトレーラーが車庫に入るキッカケを作らなければなりません。

牽引免許、もし、トレーラーに少しでも興味があるようでしたら、若いうちに挑戦してみてください。 (年齢が高くなると、難しくなると言われている免許カテゴリーです。)
運転が好きな人なら、トレーラー牽引は楽しいと思いますし、行動範囲が広がります。

さて、前置きは長くなりましたが、こぼれネタです。
数年前に、キャンピングトレーラーを牽引してカー・フェリーで北海道に行った時の事です。
さて、フェリーの料金はどういう風に計算されるか疑問に思いますよね。
2台分を支払う?
11トン車より長いので トラック料金?

正解は: 牽引車のLC100が普通乗用車の3ナンバーなので、割安の乗用車カテゴリー、すなわち、全長15mの乗用車の料金になりました。 

もし、中型車の1ナンバーのLC100だったら、倍近くの料金だったと記憶しています。

 (現在は、どんな風に計算されるかは分かりません)。

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