ARBウインチバンパーと同様、“カンガルーバー”としての機能を持たせながら、スタイリッシュかつオフローダーらしい力強いエクステリアを構築してくれるのが「ARBサハラバー」だ。
アンダーのバンパー部分はウインチバンパーと同様、ウインチの搭載を前提に設計されたタフな造りで、エンジン冷却性向上のためのスプリット構造も採用。また、純正エアバッグ、ミリ波レーダーや各種カメラによる衝突被害軽減装置の働きを妨げることはない。そして一方のアッパー部分は、ウインチバンパーのグリルガードに代わり、76㎜φという太い、メッキのチューブバーをアレンジ。大型補助ランプの装着も可能として、オフローダーの表情と機能を、さらに大きく向上してくれる。

ランドクルーザー・プラド（150系）装着例。「ARBサハラバー」は、ウインチ搭載を前提に設計され細部に渡って強度計算とテストが重ねられた「ARBウインチバー」と同様のコンセプトのもとに開発。街中でもオフロードでも映える、スタイリッシュな表情に愛車を演出してくれる。 バンパー部分はダークメタリックグレーのパウダー塗装（写真はボディ同色に塗装）、76㎜φのアッパーチューブバーはメッキ仕上げとなっている。
搭載可能ウインチは、WARN　Ｍ8000、XD9000、HS9500など。ウインチ非装着の場合の専用カバーも同梱されている。もちろんオーストラリア政府のクラッシュテストにより、エアバッグにも対応。

ランドクルーザー200系装着例。ボディとの一体感を重視したデザインに、ウインチ搭載を前提としたヘビーデューティな構造を組み合わせた「ARBウインチバンパー」と同様、エアバッグやトラクションコントロールなどにも対応しながら、76㎜φのアッパーチューブバーで個性的な表情を演出。オフロードだけでなく、街中でも似合う存在感を生み出してくれる。
バンパーに内蔵されるフォグランプ、またバンパー上の大型補助ランプはオプション。エンジンの冷却性能をキープするスプリットエアインテーク機能や、ハイリフトジャッキの使用を可能にするジャッキアップポイント２カ所も用意されている。