アウトバック : 申し訳ございませんが、本日(12/21)は臨時休業します。
今日は、記念すべきみんカラ+登場の日ですが、地域行事の準備のためにお休みをいただきます。
ご迷惑をおかけして申し訳ございません。
このまま、今日のブログを終わらすのは寂しいので、LC100でエアストリーム・サファリ25ftを牽引していた時の こぼれネタを一つ。
クロスカントリー4x4車の楽しみ方の1つに、そのフレームボディー構造の強靭性により、大型のキャンピングトレーラーや大型ボートトレーラーを牽引する事があります。
日本では750kg以上のトレーラーを牽引する時には牽引免許が必要となります。
僕は教習所に通って牽引免許を取ったのですが、10時間ぐらいの実技練習のうち、8時間以上がバックの練習でした。 牽引免許の実技講習課程は、バック(後退)が全てでした。
トレーラー牽引は、前進する分には、真ん中が折れる様に曲がるので小回りは効きます。
大型免許も同時に取得したのですが、大型車では切り返しをしないと通過できない普通車用のクランク路でも、牽引免許教習トラック&トラクターなら切り替えしなく、通過可能でした。
ただ、車庫入れは難しく、一旦、逆にハンドルを切ってトレーラーが車庫に入るキッカケを作らなければなりません。
牽引免許、もし、トレーラーに少しでも興味があるようでしたら、若いうちに挑戦してみてください。 (年齢が高くなると、難しくなると言われている免許カテゴリーです。)
運転が好きな人なら、トレーラー牽引は楽しいと思いますし、行動範囲が広がります。
さて、前置きは長くなりましたが、こぼれネタです。
数年前に、キャンピングトレーラーを牽引してカー・フェリーで北海道に行った時の事です。
さて、フェリーの料金はどういう風に計算されるか疑問に思いますよね。
2台分を支払う?
11トン車より長いので トラック料金?
正解は: 牽引車のLC100が普通乗用車の3ナンバーなので、割安の乗用車カテゴリー、すなわち、全長15mの乗用車の料金になりました。
もし、中型車の1ナンバーのLC100だったら、倍近くの料金だったと記憶しています。
(現在は、どんな風に計算されるかは分かりません)。