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アウトバック : 欲しい車が販売されていない、第4弾です。 (D40)

欲しい車が販売されていない、第4弾です。

当面の間、このシリーズは、日本メーカー製の車なのに日本国内では手に入らない車両を紹介していきます。  ただ、なま車両の写真では面白くないので ARB製品でフルドレスアップされた形の車両をご紹介していこうと思います。

以前、ハイラックスピックアップを取り上げているので、ハイラックスと双璧の日産ピックアップトラック、 オーストラリアでは通称 ナバラと呼ばれています。


日本では D22を最後に日産ピックアップトラックの販売は終了しましたが、世界ではD40型にフルモデルチェンジして販売が続けられていますので D40のARB仕様車をご紹介します。

詳しい車両基本スペックはD40のWIKIが有りますのでご参照ください。


まず、御紹介したいのは、オーストラリアの世界遺産の一つ、フレーザーアイランドで撮影した写真です。 ここは、4WD天国と呼ばれている観光地で、一度は、4WDで走ってみたい場所です。

注目して頂きたいのは、シュノーケルがしっかりと機能しています。
シュノーケルの給気口の場所は、しっかりと計算して埃の入りにくい位置を選んでデザインされています。
常に砂が移動しているので、地面近くがボヤケて見えます。
この風紋を強調した写真撮影は、大変苦労した事と想像します。
ARBサハラバーを装着した場合の画像
ARBキャノピーを装着した後姿

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アウトバック : 欲しい車が販売されていない、第3弾です。

欲しい車が販売されていない、第3弾です。

このシリーズは、当面は、日本メーカー製の車なのに日本国内では手に入らない車両を紹介していきます。  ただ、なま車両の写真では面白くないので ARB製品でフルドレスアップされた形の車両をご紹介していくコーナーです。

前回は ランクル70シリーズだったので 今回はランクルのライバル・日産サファリ・Y62です。 
海外ではパトロールと呼ばれて、LC70同様、国内には無いピックアップもY61系で存在します。(表題の写真は豪州日産のホームページからいただきました。)

日産Y62 2010年2月から海外専用モデルとして生産が開始され、日産車体九州で生産されています。

サスペンションは 4輪独立ダブルウィッシュボーン、ロングホイールベースのみです。 Y61の前後コイルリジット車とは大きな変更となってます。

ARBでも このY62用のパーツを開発をしていますが、まだ、開発途中のパーツが多くて、なかなかご紹介できる写真が無くて探すのに苦労しました。
全てのパーツが出揃うまで、Y62の紹介を待とうかと考えましたが、先週にLC70の紹介をやっているので、全国の”サファリスト”に申し訳ないと思って、途中経過の様な形でもY62のARB仕様車のアップを決めました。

まだ、フィールドでの撮影さえ、実行されていないようで 心苦しいのですが、置き撮りの写真でご容赦ください。 ただし、この写真は本邦初公開です。

ARB・サハラバー
ARB・ウインチバー
オーストラリアでは ランクルと同じぐらいの数のサファリを見かけます。
週末ともなれば 沢山の荷物、キャンピングトレーラーやボートトレーラーを引いたサファリを見ます。 オーストラリア人の友人に聞くと、豪州ではLC100より150万円位安くY61が購入できるので選び易いのと、パワートレイン系の頑丈さで選ぶ人も多いようです。  Y60,Y61のフロントデフの大きさからも頑丈さがうかがい知れます。

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欲しい車が販売されていない。  第2弾

欲しい車が販売されていない、第2弾です。
このシリーズを続けていると 僕は欲しい車だらけの物欲主義者と誤解されるかも知れませんが、決してそうではありません。(笑)

(写真が逆さまとご指摘が来るかも知れないので ご説明します。 オーストラリアは 別名:ダウン・アンダー と呼ばれています。 南半球なので 北半球の欧米人から見ると 逆さまに見えるからと言う事のたとえです。)
この ”欲しい車シリーズ” では、ARB製品を装着した日本では販売されていない日本メーカー製の4x4も順次取り扱って行きたいと思います。

LC70系が日本でも販売されていた頃、オーストラリアやヨーロッパの取引先に行く時、日本仕様のLC70のカタログをお土産にすると、必ず喜んでくれました。
理由は 4ドアのLC77、LC76が彼らの国々では販売されていなかったからです。
ある意味、外人を羨ましがらせる、自慢が出来た車両でした。

逆にオーストラリアでは 超ロングの2ドア車・トループキャリア(LC75,LC78)が有ったり、ピックアップのLC79が有ったりと日本の4x4ファンには堪らないモデルもありました。  弊社でも依頼があって、何台か輸入した事があり、ARB本社工場において、お客さんのご希望に沿って、ARB製品を装着して貰って輸入していました。
しかし、日本ではLC70シリーズは販売が停止され、そのタイミングで オーストラリアには LC76という4ドア車、それも、V8ディーゼル、32バルブ、インタークーラー付きターボと言う化け物のようなモデルも登場して、僕自身、ショックを受けました。
ランクル王国のオーストラリア人が 以前、日本のLC77を見て、羨ましいやら悔しいやらの感情を日本人に抱いていた、そのままを、ランクル生産国の日本人のプライドにぶつけて来た様な衝撃でした。
日本の法規制に合うよなディーゼルに適合させて、販売していただければ、少なくとも僕は購入します。

(LC70系ピックアップ)    カッコいい

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欲しい車が販売されていない。

最近、タイの洪水のニュースが たびたび放映されていますが、僕もタイには沢山の友人がいるのでとても心配になっています。

ニュースの中で、かっこいい4WDが沢山走っているのに気が付きましたか?
日本では発売されていない日本メーカー製の4WDなんですよね。
タイの工場で製造された日本メーカーの4WDピックアップトラック達です。

一時期、三菱自動車が輸入して販売していましたが、今は販売を終了してしまったみたいです。

世界中で これら日本車(タイ製)のピックアップトラックが走り回っているのに、悲しいことに日本ではディーラーで購入する事は出来ません。

ARB社の製品写真を見ても、これら日本メーカー製のピックアップトラックは非常にカッコいい。  もし、日本で再発売されたら絶対に購入するんだけど。

トヨタハイラックス ARB製品でフルドレスアップ
こちらの写真はARBウインチバーがマイナーチェンジ前の写真ですが、 すごくカッコいい瞬間のハイラックス、 シュノーケルが役に立っている瞬間です。

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