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アウトバック; 商品発売予告~LC76, 79用~  第3弾

たくさんのアクセスを頂きまして、ありがとうざいます。
LC76、79の話を続けます。

社有車として発注したLC76は、白色です。
弊社は一貫して 社有車のボディー色を白に統一してますが、これは 弊社のロゴ ”OUTBACK”のステッカーや ”ARB”のロゴステッカー、協力していただいた業者様のステッカー等の目立ち具合も考えてのボディー色となりました。

装着パーツを目立たせるのは、個人的には白がベストかな~と思っています。

色で悩むというのも、新車を購入する楽しみでもあるかと思います。


実は このARB社の公式動画を見た時、デジャブを感じてしまいましたね~。

自分が 作りたい社有車にそっくりのイメージだったので、思わず嬉しくなりました。

弊社の社有車を見て、こういう風にドレスアップしたいと思うユーザーさんがいらっしゃったら、それは商売の話抜きにしても、個人的にはすごくうれしいものです。



ARB社の動画と 弊社社有車のパーツの構成の違いです。


ARBルーフラック


動画のルーフラックは ルーフテントを取り付けるための専用のルーフラックです。

前半分は半ボックス形状になっていますが、リアはルーフテントを取り付けるため、フラット構造になっています。  こちらのルーフラックの材質はスチールのみです。



下記の写真は、弊社・社有車に取り付け予定のルーフラックで、大きさは 2200mm x 1250mmのアルミ製、パウダーコート塗装仕上げのタイプです。

画像では、脚の部分は他車種用になっていますので、販売予定のLC76用とは違います。

(画像の脚は LC70用ではありません)


ARB社のルーフラックは、ルーフボックス自体がフル溶接で組み上がっており、とても頑丈に作ってあります。


塗装も厚いパウダーコートで、耐久性と見た目を両立しています。

その反面 製造コストが高いのと輸送コストが半端なく高いので、今までは、どうしても欲しいというお客様のご要望に応じて、受注取り寄せをしていました。


今回は、LC76用は 試験的に少量ですが定期入荷しているコンテナに同梱し、定期的に入荷できるようにしてみようかと思っています。




カイマーリアバー


初めて見る方も多いのではないでしょうか?
かつての弊社デモカー LC80にも装着していた、とても頑丈なリアバンパーです。
スペアタイヤジェリ缶キャリアを、バックドアではなく頑丈なマウントを介し、リアバーに装着する事ができます。
実は 価格がものすごく高いので、一般販売するかは微妙なのですが、検討の余地はあるかと思いましたので、装着してみることにいたしました。

ただ、今回のコンテナ入荷には間に合わなかったので、次回のコンテナで入荷し、社有車に取り付けてみたいと思います。

ARB社の公式動画と 社有車を重ね合わせてオーストラリアを再び走る夢でも見ます!!




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アウトバック; 商品発売予告~LC76, 79用~  第2弾

今日の東京はシトシトと霧雨が降り続いています。

雨で思い出すのが、最近の日本では、空が曇ってきたかと思うと途端にザザーっと振り出すという、東南アジア型のスコールのような雨を、時折り体験します。

まさか東京で、サファリシュノーケルが本領発揮できる状況になるなんて、地球温暖化って怖いですね。
さて、今日ご紹介するLC78、79用のサファリシュノーケルです。
実は、日本仕様のエンジン補器類レイアウトは、おそらく全くの新設計だと思います。

オーストラリア、中東アフリカ等で発売されているサファリシュノーケルには、日本仕様に適合するLC70用シュノーケルがありません。

というわけで 日本仕様に合うサファリシュノーケルを、特別に制作してもらうため、日本仕様のエアクリーナー一式を入手して ARBに送る手配をしました。


この記事の最初にある、黒いかたまりの写真がそれです。


しかし、このエアクリーナーを入手するのに、トヨタのスペアパーツ販売のルートでも、1か月半も掛かるという状況でした。


シュノーケル本体はすでに存在しているので、日本仕様に合うコネクターを新規開発すれば良いだけです。

なので、そんなに時間は掛からないだろうと思っていたら・・・

シュノーケルを開発しているサファリ社が、12月中旬から1月下旬まで長期クリスマス休暇! (羨ましー)


サファリシュノーケルを第三者が比較する動画がYoutubeにありましたので貼り付けておきます。

車両に装着してあるのがサファリシュノーケルです。


開発終了したら いち早くここでご紹介いたします。

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アウトバック; 商品発売予告~LC76, 79用~

ご無沙汰しております。

去る8月25日、ランクル70が再販されました。
待ちわびていたファンにとって、とても嬉しい出来事です。

以前から こちらのブログに海外の4x4事情をご紹介しておりましたが、ランクル70に関する反響が多かった事からも、待ち望んでいた人の多さがうかがえます。

実は、この7月末に最寄りのトヨタディーラーさんに、注文するから担当者に来社して頂きたいとお願いしておいたのですが、担当の方が来社されたのは、なんと8月の下旬・・遅い!


当初は、未発表の状態でディーラー側もまだ受注ができないから、それで連絡が来ないのかなと思ってました。

しかし、当社の取引先の方達の話によると、”もうすでに注文してるよ”と言われたので、おかしいと思い、再度問い合わせたら・・・、


「忘れてました」 


という回答に唖然!



どんなに急いでも納車は11月になってしまうので、その分、ARB商品の発売開始スケジュールも遅れてしまっています。


本当に申し訳ございません。


本来なら 発売開始直後に、弊社の社有車でサクッと日本仕様へのフィッティングを確認し、発売するARB製品の情報をここでいち早く公開しようと考えていたのですが・・・、それもできずヤモヤしている状態です。


しかしながら、毎日のように問い合わせをたくさん頂いています!!ありがとうございます!!


現時点で デモカーに装着しようと考えているARB製品のうち、公開できるものを一つだけ書いてみようかと思います。



ARBウインチバー


ARB仕様と言えば、お決まりのスタイルですね。

      (ARBウインチバーにはサイドバー等のオプション装着をしてます。)

実は、日本仕様のLC76用とLC79用ではARBウインチバーに オーバーフェンダーの有無によって ウインチバーのイメージまで変わってきます。
販売する立場で言わせてもらいますと、すごくやりにくい仕様になってます。

1. オーバーフェンダー付のLC76バン用の ARBウインチバーは オプションの内蔵の専用フォグランプがオプションで装着できます。(冒頭の写真のバンパー)

2. オーバーフェンダー無のLC79ダブルキャブ用ARBウインチバーは フォグランプ用のカバーがなく、ウインカーだけのすっきりとしたタイプのウインチバーになります。

(画像のWARN8274型ウインチは 輸出用ARBウインチバーには装着できません)

なぜ、冒頭のダブルキャブにバン用のウインチバーを装着した紛らわしい画像を使用したかというと・・・・ FRP製のオーバーフェンダーも発売の予定だからです!

いずれにせよ、日本仕様への装着が未確認ですので、正式販売はまだお預けとなっていますが、嬉しいことに熱烈なARBファンの方がいらっしゃるようで、6月に入荷しておいたウインチバーは、完売してしまいました!


(納車はだいぶ先とおっしゃていたので、あの大きな箱をそれまで保管しておかれる気構えは ”さすがランクル70ファン” と再認識しました。)


次回入荷は11月末から12月上旬に大型コンテナで入荷しますが、ほぼ予約済みになってます。

お急ぎの方は、お近くの4x4ショップ様から、注文をご検討ください。


車検に関しては、グレーな部分がありまして、購入のご検討の際に購入先の4x4ショップ様にご相談してください。

弊社としては 今のところ、競技用品としか申し上げられない状況です。


今回のデモカーは ARB製品ですべて固めて、その車両を見れば誰もがカタログを見なくてもARB製品を知ることができる様な・・・そんな車両を作る予定です。 ぜひご期待ください。

(おそらく、車両本体よりもARBのパーツ代の方が、価格が高いかもしれません)


来週にでも 社有車に取り付ける予定の別のARB製品についても公開できたらと思いますが・・・、ブログを書く時間があまり取れないため、また次回に・・。

申し訳ありません。




恐れ入りますが、メールやコメントでの問い合わせには対応できるような時間がないのが実情です。  

お手数ではございますが、ご質問は弊社にお電話いただければと存じます。






=====


[お知らせ]


10月17(金)は都合により、お休みを頂きます。

よろしくお願いいたします。



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アウトバック; デモカー進化中 (OMEステアリングダンパー)


こんにちは。

昨日、作成中のデモカーに大きな進展がありました!
ここでぜひ、サスペンションシステムの紹介をしたいところですが・・、

ARBウインチバー&ウインチを装着するという前提でフロントコイルをチョイスしていることもあり、

ウインチバー&ウインチを装着してからご紹介した方が、正確な情報をお伝えできると思いましたので、また後日にアップしたいと思います。

装着後の帰り道、劇的な乗り心地に感動いたしました!


皆様に、ベストセッティングになった状態でのご紹介することを楽しみにしています!




・・・で、ここで今日のブログを終えてしまうと、単なる次回予告だけになってしまいますね(笑)



ということで、せっかくですので装着したパーツの中で超おすすめのパーツの1つ紹介をします。




それは 

    オールドマンエミュー(OME)ステアリングダンパー (税別定価15500円)


(純正との太さの違いに 注目を!)



純正の取り付け位置をそのまま流用して、純正ステアリングダンパーを取り外した場所に取り付けます。

路面状態の悪い状況では、「キックバック」と言われている、路面からの力を受けることがあります。

非常に危険な場合、タイヤ→ハンドルを通してドライバーに伝わり、ハンドルを大きく取られてしまうような状態の時もあります。

それを軽減するためにあるのが、「ステアリングダンパー」なのです。

急激な外力がステアリング系に入った時には、その力をステアリングダンパーが ガツンと押しとどめます。
通常のハンドル操作をする時の様なゆっくりとした動きには 違和感なくハンドル操作ができる様になっているのです。


このステアリングダンパーに限らず、オールドマンエミューの製品ラインナップは、路面状況の厳しい諸外国でも耐えうる様に設計開発されています。

質実剛健、本物志向の製品と言っても、過言ではないでしょう。


また、諸外国の悪路で、LC70+OMEサスペンションが、今その力を発揮してくれていると想像するだけでも、弊社デモカーに装着されているパーツのひとつひとつに、誇りを感じずにはいられません。


このOMEステアリングダンパーは、本格志向のクロカン4WDであるLC70と、最高に相性の良い商品だと考えております。




注)  純正のステアリングスタビライザーの取り外しは専門業者にて行ってください。

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