Blog

アウトバック : LC120系プラド特集

以前からプロフィールで LC120系プラドの写真を使用してきましたが、この車両の写真をもっと見たいというお問い合わせが結構ありましたので、遅くなりましたが写真を集めてみました。

オーストラリアの大地を疾走するLC120プラド

実際に、僕もメルボルンからダーウィンまでの砂漠を 縦断ドライブしたことがありますが、こんな感じの細かな砂埃を巻き上げて走ります。  かなり気密性の良い最近の4x4でも 一日走れば、室内にはうっすらと細かな砂が降塵しています。

路面状態は果てしなく続く、洗濯板上の連続した凸凹道でサスペンション、特にショックには非常に負担が掛かります。 バネの振動収縮をショックの抵抗で熱に変換して抑えるわけですから、耐久性が大きく求められます。 

また、当然、長距離移を前提としているので、ドライバーや同乗者に長時間不快な乗り心地を与えるサスペンションでは失格です。

この必要十分条件を満たす足回りが ARBブランドであるオールドマン・エミュー・サスペンションシステムです。

僕のLC95プラドでのオーストラリアドライブの際にも、非常に頼もしいサスペンション・システムでした。
オーストラリアでは、橋の無い渡河ポイントが多く有ります。 乾季には乗用車でも渡れるのですが、雨季には4x4でも苦しいポイントも多くあります。 サファリシュノーケルは必需品です。
オーストラリアのメルボルン周辺の高地は、「ハイカントリー」と呼ばれおり、風光明媚な山岳地帯です。 オーストラリアと聞くと、赤茶けた平らな大地をイメージしますが、こういった緑豊かな山岳地帯もあります。
本邦初公開の写真です。 カイマー製のリアバー&スペアタイヤキャリア、ジェリ缶キャリアです。  
残念ながらコストが高すぎて、日本市場では販売しておりません。
ARBサハラバーです。
ARBウインチバーのワイルドなイメージと ARBサハラバーのエレガントなイメージを対比させてご覧ください。
ARBサハラバーは 最近お問い合わせが多くなってきました。
今後、車種のご希望をいただければ、ARB・デモカーの写真をアップいたしますので、ご要望をお寄せください。

この記事のURL

アウトバック : 欲しい車が販売されていない、第5弾です。 (D-MAX)

欲しい車が販売されていない、第5弾です。

当面の間、このシリーズは、日本メーカー製の車なのに日本国内では手に入らない車両を紹介していきます。  ただ、なま車両の写真では面白くないので ARB製品でフルドレスアップされた形の車両をご紹介していこうと思います。

以前、ハイラックスピックアップ、日産ピックアップを取り上げているので、今回は いすゞ・ロディオ。   オーストラリアではGMホールデンにもOEM供給されていました。(現在は停止しています)  地域によってはD-MAXと呼ばれています。 (D-MAXの方が世界的には通じるかも)
タイに行くと、ハイラックスと同じぐらいの頻度で 見ることが出来るメジャーなピックアップトラックで、2005年タイ・ カーオブザイヤーを受賞しています。

詳しくは WIKIをご参照ください。
また、この車両に装着されているアンダーガードはARB製です。
日本で販売されている4x4用には 製品ラインナップはまだありませんが、今後、ARB・アンダーガードの種類は増えていく予定ですので、日本でも販売されている4x4用に、ARB製アンダーガードが開発される事を願っています。

この記事のURL

アウトバック : 東京オートサロン 2012

今日から始まった東京オートサロン 2012 に行ってきました。
平日でしたが、初日とあってか、駐車場に入るまでに渋滞でした。
通常なら、事務所から20分ぐらいで行けるのですが、読みが甘かったですw。
弊社としてまず、御紹介したいのが、Nsステージさんの車両に装着されたジムニーワイド用サファリシュノーケルです。
これは、実車装着としては、世界で初めての公開となります。
僕も、実際に装着した物を画像でなく、3次元で見るのは初めてです。
この商品は まだ 量産開始がされていませんので 販売開始までに少々お時間を頂くこととなります。
4x4業界のブースはいくつかあります。 JAOSさん
そして、みんカラ・スタッフの底力も だいぶ目立っていました。
みんカラのコンパニオンのお嬢様達が、みんカラ+加盟の展示団体を回り、車両の前でポーズをとっていたのですが、その写真を撮ろうとするカメラの多さは凄かったw 
お嬢様達が次のブースに移動すると、カメラを持った大群も一斉に移動します。
運良く、サファリシュノーケルの前が撮影場所だったので 僕も写真を撮って来ました。
ぜひ、皆様も会場に足をお運びください。
時間が限られていたので、ご挨拶できなかった出展者の方々、申し訳ありませんでした。  また、別の機会にご挨拶をさせて頂きます。
僕は、早々に会場を去らなくてはならなくて、とても名残惜しかったのですが、このお祭りをあとにし、雪山に向かいます。

この記事のURL

アウトバック : 4x4マガジンの表紙

かつて、この4x4マガジンさんの表紙を見た方はいらっしゃると思います。

 なんと 4x4マガジンさんの記念すべき20周年記念号(97/2月号 97年1月販売)の表紙が、弊社のデモカーでした。 

4x4マガジンさんの長い歴史の中で、唯一、改造車が表紙を飾った号だったのですが、これには裏話があります。

当初は、トヨタから広報車を借りて、スタジオでノーマルの4x4を撮影する予定になっていたそうですが、何らかのトラブルで広報車が借りられない状況になってしまったそうです。

ただ、スタジオ、機材、人員をすでに押さえてあるので、代替の4x4を至急で用意しなくてはならなかったそうで、車両保有・時間的・距離的に検討したところ、弊社のデモカーのLC70に白羽の矢が立ったそうです。 しかしながら、僕は丁度その時、オーストラリアのARB本社に出張中で連絡が取れないので、自宅の妻を経由して、かなり時間が経って僕に承諾可否の連絡が入ってきました。

弊社のLC70をお貸しする旨を妻経由で、マガジン社さんに入れたら、間髪いれずに引き取りに来られたので、たぶん、近所で弊社からの連絡を待っていらっしゃたのではないかと、今となって推測いたします。

実際に雑誌表紙の写真を見たら 装着しているホイールが別のブランドの物に変更されていました。  よくテレビでも、ペットボトルにモザイクが入っていたりしますよね。 メディアとスポンサーの力関係を感じました。

この記事のURL

アウトバック : ARB ポータブルツインコンプレッサー

みんカラブログを始めた初期にARB・ポータブルツインコンプレッサーをご紹介しましたが、そろそろ国内販売を始めたいと思っています。 ARBから早々に試作品を1台購入して、早半年が過ぎてしまいました。orz これまで、複数の4x4ショップさんにお見せしたところ、評判は上々で、シリアスオフローダーの方には喜ばれる商品だと確信しております。  個人的にも、いろいろなシーンに持ち込んで使用してみましたが、かなり使用感は良かったです。 日本のエアツールチャック用に変換アダプターを用意すれば、ある程度のエアツールも使用出来ます。 (4x4IMPSさんの動画をリンクさせていただきます。)
しかしながら、問題は価格でコスト面で苦労しています。 とは言っても、いずれは、いろんな方に使用して頂いて、価格以上の価値を感じて頂きたいと思っています。    そこで、今回、台数限定のモニター特価で、みんカラショッピング・オープン記念も踏まえて出品してみたいと思います。 みんカラ・スタッフさんからも、オープン記念セールのご希望もありましたので・・・ 思い切って奮発しちゃいます!
今回は ARB ポータブルツインコンプレッサーを 限定2台 モニター価格 58000円・台 (税込み、送料込み、代引き手数料込み) で、みんカラ・ショップに出品いたします。 通常販売では 定価66,000円前後を予定しています。 ただ、一つ条件を付けさせて頂きたいのが、 みんカラ・ブログに数回ほど、このポータブル・ツインコンプレッサーの話題を書いて頂きたいと思います。 (申し訳ございませんが、ブログのアップが条件なので、販売対象はみんカラにご登録の方限定となります。) ただ、説明書の日本語化が遅れています。 日本語説明書は後日、送付と言う事でお許しください。(誠意努力中です。) ツインコンプレッサーの詳しい事は 2011日11月17日のブログを読んでください。 追加で 写真では確認できない付属品の写真をアップします。
日本仕様のエアツール用に エアチャックアダプターを自作してみました。 2つの部品をホームセンターで入手すれば完成です。

この記事のURL

ページトップへ